『週刊ブックレビュー(ピース又吉氏を迎えて)』のレビュー
本は睡眠薬と思っている私です( ̄ー ̄;
でもでも、本の内容をレビューしている番組って見てて眠たくならない。そんな番組がNHK-BSの『週刊ブックレビュー』。土曜の朝から放送していて・・・土曜の午前中はブランチとか垂れ流しにしながら、布団の中で丸まってる感じなので、やっぱり録画。
今回はゲストに初登場・ピース又吉氏を迎える回で興味深々だったw
児玉清さんが他界
番組の冒頭、いままで司会を務めていた児玉さんの訃報だった。1993年から務めていたらしく18年・・・。児玉さんと言えばアタック25の司会者が印象深い。どんな時でも冷静沈着で大人らしい大人なイメージ。この番組でも本の良さを教えてくれるある意味、良い評論家だったと思う・・・。
次回は児玉さん特番とのこと。私が言っても戯言かもしれないけど、、ご冥福をお祈りします。
空気が一変する
そんな空気で始まったけど、芸人・又吉氏が紹介された瞬間、いい意味で場の空気が一変する。
スーツ姿の又吉さん。確かに死神的な顔色ではあるが、ちょっとだけ凛と見えた。でも場違いじゃないっすよね的な視線をしていて、それがまた面白い。
どんなノンフィクションを読んでみたいですか?のフリに、
- 「人見知りな人が職場などでムードメーカーになるまでのノンフィクションがあったら是非」
- 「こういう時に面白いコメントを言えるような本があったらぜひ読みたいw」
場の空気が和んでたw。僕が女だったら、こんな男に恋するんだろうなぁw
レギュラーになってほしいな(マジレス)
今回のゲストは、大学教授の人、詩人、そして芸人。
お薦めの一冊はこちらを参照。聞いてるだけで面白そうな本ばっかり。本を(読めない|読んでると眠くなる)って悲しい・・・。
- 『よくできた女(人)』:女性はこわいw。戦後のロンドンのお話らしいけど色褪せないらしい。
- 『回想の太宰治』:太宰の奥さん(こと津島美知子)作。「太宰をいじり倒してます」らしい。
- 『もうおうちへかいりましょう:小心者やら幸薄いからこそ何かを成し遂げる。hmm...
- 『人間小唄』:笑いながら読むんだけど怖くなる狂気性あり。
これを切っ掛けに読みふけってみようか・・・!・・・ええ。
本は、睡眠薬・・・麻薬ぐらいにならないかな・・・。
いじょ