ディープピープル :コロッケvsコージー冨田vsミラクルひかる
関根勉氏がMCしているNHKの番組です。
毎週、テーマ沿った著名人を3人集めて、ディープな話をトークで進めるこの番組。
最近はなかなか見る機会を逸していたのですが、チェックインしてテレビをつけたら今週は「ものまね」がテーマでそうで。
興味深いことを言ってたのでメモメモ・・・。
ネタ帳はないらしい
ミラクルひかる(宇多田ヒカルが有名ですね)は、記録しているそうですが、コロッケ、冨田に至っては持ってないそうです。感性が求められる芸事だしね。でも、何十人何百人の人を真似るわけだから、リストみたいなものは持ってるでしょう?・・・と思ったりするのだけど、好きこそ物の上手なれって言うし・・・でも全部頭に入ってるならさっすがーって感じですね。
劣化するケース
- ミラクルひかるの場合
- 完璧に仕上げてから初お披露目するらしい。
- 最初から完璧だと進む道は劣化のみ・・・
- 完璧に仕上げてから初お披露目するらしい。
- コロッケのケース
- 年々、どんどん積みあけて似ていくようにするらしい。
- 最初は、あんまりデフォルメされていない自分に近いほうのものまね
- どんどんデフォルメすることで劣化とかは毛頭ないそうで。
- 最初は、あんまりデフォルメされていない自分に近いほうのものまね
- 年々、どんどん積みあけて似ていくようにするらしい。
まぁ、ミラクルひかると、コロッケは路線が違うからかもしれないけど、最初から完璧過ぎると大変そうですね。
作業
- 自分の声に似ている人を探す作業
- 自分の声を消す作業
後者のほうがハードル高いでしょうけど、自分を消し去ることができてしまえば、バリエーションが広がるそうで。
・・・自分の主張してしまう私ですけど、自分の主張を消して、相手を取り込んでしまうのもアリかなぁと思ったりしましたよ。
そのバランスやラインは微妙なものでしょうけど・・・
いじょ