『マグノリア』は生涯忘ることはないことでしょう

今年の夏休みも今晩でおしまい。少年時代の時のように1ヵ月あるといいなぁなんて思う反面、長いとそれはそれで復帰に時間がかかりそうで・・・こんなことを気にしている頭の中を真っ白にしたい気分(・_・;)

マグノリア

観たものは忘れず書き留めておくこのコーナー。今回レンタルした10作品の中から一番心に残った作品です。
マグノリア コレクターズ・エディション [DVD]magnolia。★3!!すごい!3時間ぐらいの長編映画ですが、冒頭の”フリ”から期待すること間違いなし!決して飽きさせない深層心理の表現含め場面展開の旨さ、そして最後。突然の予想困難なサプライズ!!3時間後、ケロっとること間違いなし!マイベスト10には入ってくる作品です。全く関わりのない老若男女10人ぐらいが主人公ですね(関わりないんですが偶然という名のマジックで繋がるんですよ)。これなら映画にする価値がある!この監督さんのほか作品を観たくなってしまいました。

総じて言うと

オムニバス形式って1話1話の独立した話が、始まりと終わりを繰り返し纏めて1つの作品だと思っています。例えば『世にも奇妙な物語』とか。でも、この作品って独立してないんです。わずか1日の時間経過と共にパラレルに物語が展開していって、最後はシンクロするという形式です。この展開の進め方が私のツボだと思う。他の作品で言えば、タランティーノの『パルプフィクション』とかもそう。この作品もマイベスト10には入ってくる作品。
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いじょ