IT × アニメ = +αを創出する?

うーむ・・・。結論には辿り付かない・・・いや、きっと何処かで「辿りつきたくない恥ずかしい」と感じる自分が居るのかなぁ・・・
と思ったりして纏らないが、最近の出来事を元につらつら書いてみよう。
ただ唯一想うのは、IT×アニメ=全否定したくない自分が何処かに居たりするんです。
キーワードは、

テレビ各局の4月改変に伴い

あのNHKが平日22:55ら「もしドラ*1」なるアニメ番組を放送しています(現在放送中)。深夜のアニメと言えば今まで民放局がこぞって放送する流れがあったけど、あのNHKがしかも総合枠で放送しているのだから驚きですね。あらすじは割愛して・・・、このアニメは、「高校野球×マネジメント=?」をメインに甲子園を目指す物語です。ベストセラーやらマネジメントやらが根底が故、採用したのは理解できる。でもでも、「NHKがねぇ」って気がしないでもなかった。あ、歓迎してない訳ではなく、新鮮だし*2いい意味で驚かされたのは事実なんだけど。他にも「野田ともうします。」の実写ドラマ化やら、深夜枠とは言え、NHKの変貌っぷりには驚き&共にシュールで面白いw

IT業界も例外ではないようで

最近、ソニーの個人情報流出問題が報道される中、Microsoft、Windows Azure技術解説漫画「クラウドガール」を予告しちゃったり、IT インフラ業界ではアニメの知識が必須?とか考えるBloggerさんがいたりして、世間一般で表現する”オタク文化”を取り込もうとしている流れがあるような気がしないでもないです。

まとめると

放送業界もIT業界も共通して言えるのは・・「受け入れやすい風土を築くこと」って所かな。

  • NHKの場合、受信料云々の問題があったりして、視聴者から「もっと面白いコンテンツ提供を」
  • IT業界の場合、分かりにくい技術的な事を説明されても一般受けしないから、分かりやすくしてみるべ

あ、結論には辿り付かない・・・って書いたけど歓迎すべきですね( ̄ー ̄)ニヤリ

バナナマン設楽さん『涼宮ハルヒの憂鬱』を語る


涼宮ハルヒって知ってたけど、コスプレな人達の専売特許的な感覚が拭えなくて、絶対に(踏み込めない|踏み込んだら罵倒される)領域と想ってきた。「学校が舞台でクラス全員がかわいい」とかwあり得ないけど、設楽氏曰くただ”かわいいい”だけでは売れないらしく、+αがいるとの事。
正真正銘のオタクさん達の領域には、精神的に 知識的に踏み込めないのは分かっているけど、かわいいものはかわいいし+αがあれば受け入れられるような気がしなくもないね。
そういえば昔、「もえたん」ってあったけど、レジまで持っていく勇気が無くてシドロモドロしたの想い出した(ー”ー;

ちょっち観てみますか(ボソッw)*3

*1:「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネージャーを読んだら」略してもしドラ

*2:新鮮といえば、NHKみんなのうたでミュージシャン(ピチカートファイブや林檎さんや色々)の曲を偶々聴けたとき感動するね!<わたしだけ?w

*3:とまぁ、また大きく出たね・・・また過大な課題が・・・(備忘録)